知識を血肉としていく読書術
寒中お見舞い申し上げます
フレッシュアラサー・独身ニートのアメオトコです。
最近、めっきり寒くなってきて体の芯まで凍えてます。
昨年とは違う大寒波が襲ってきてます。
みなさんはいかがお過ごしですか?
さて、今日の投稿は今までのだらだら日記とは少し形を変えて
本のレビュー&解説をしたいと思います。
たまにはいいかなと思いしてやってみますー。
本日、初の解説&紹介する本は
メンタリスト Daigoさんの「知識を操る超読書術」
なぜ、この本を読んだかというと...
少しでも本の情報を活かしたい!!と思い立ったからです。単純ですね(笑)
私、小説や自己啓発本などの本をちょいちょい読むのですが、
すーぐに内容がすっぽ抜けてしまうのです...
タメになる活用本を読んだとしても、実生活に活かせない、
仕事に活用できないというの繰り返しててて、
どうにかこうにかそれをうまく直すことができないかなって悩んでいました。
そこで!手に取ったこの本ですー。
メンタリスト・Daigoさんが書いたからには
さぞ科学的な本の活用法が書いてあるのでは??と期待して読みました!ので!
みなさまにざっくりではありますが解説・紹介したいと思います。
ところで、みなさん。読書するとき、本は1ページ目から読んでますか??
そして、最後まで読み切ってますか??
私は最初から最後までじっくり読む派です。
そして、最後まで読み切れないことが多々あります(笑)
特に内容が分かりにくい・つまらない本はほぼ読了できません。💧
積読したままの本もあります。。。
1ページ目から最後までぶっ通しで読み切るってなかなか大変なんですよねー。
でもー。せっかく買ったのだから、全部読まなきゃっていう考えになります。
読み切りたい、でも、うまくいかない......
この本では、「そんな考えは捨ててください」と書いてありました。。
なぜ?最後までちゃんと読みきったほうがいいはずでは??
ところが著者は「ちー・がー・うー!」とバッサリ否定。
本っていうのは興味あるところから、読むべし!
それはなぜかというと、「この本を読んで自分を変えるぞー!!」っていう
自分のモチベーションを維持向上に繋がり、あげてもくれる。
また、大抵の本は「第一章」・「二章」は導入部分であることがほとんど。
そんなのすっ飛ばして、内容の要となる重要な情報が書かれている
三章以降から読むのがお勧め!大事な箇所から読書するっていうのが大切らしいです。
せっかく、1500円買ったんだから全部読まないともったいない感じがしますが(笑)
全部読むというのではなくて、大事なところ重点的に読む!これが良いらしいです。
1日に10~20冊読む人は言うことが違いますよね(笑)
そして、ー本の内容を実生活に落とし込むために必要ことー
それは「読書の準備」・「読書中の意識」・「読書後のアウトプット」
この3つです。中でも大事なのは準備!
これで本の知識を活用できるかどうか7割決まります!
なので【本の準備編】だけでも読んでいってくださーい。
[本の準備編]
本の内容を十分に理解し情報を活用するには準備が不可欠。
ということで、、具体的とはなにをするかというと。
それは...
ーメンタルマップー
簡単に解説しますとメンタルマップとは本の中の地図をちゃんと作ることを言います。
・なぜこの本を読もうと思ったのか?
・本の情報から何を得たいのか?
・本を読み切ったあと、自分はどういう状態になりたいか?
この3点を明確化することによって、読書に対する意識と集中が段違いあがり、
そして、自ら本に対する興味をしっかりと目的化することによって
気になる・読みたくなる章がわかってくるだそうです。
これをメモ書きし、栞代わりとして使い、
いつでも目につくようにするのが効果的!
実際にやってみると、、たしかに集中力が違います。
本の読み進めるスピードが段違いであがります。
気になった方、ぜひやってみてくださいー。
[読書中の意識編]
そして、読む前の準備が終わったら...次に読書中に意識。
いくつか方法あるのですが、1つご紹介させていただきます。
それは「つなげ読み」です!
本に書かれている内容に関して、「自身の過去」や「体験」、
「これまで読んできた書物」、「実世界での事柄」と関連させながら
読書をしていくという方法です。
人って「はぁ~そうなんだぁ!」と豆知識とかトリビアを聞いても
翌日には忘れちゃいますよね?
「つなげ読み」はそういった忘却に役立つ方法です。
自分の知識と本の内容を関連させることで
さらに深い理解度、記憶力を高めてくれます。
[読書後のアウトプット編]
最後、読書後のアウトプットです。
読んだ内容を発信して理解を深めるいくということですね。
代表的なアウトプットとして友人や知人に本の内容を説明する。
これが1番手っ取り早いと思います。
しかし、「本の解説なんてうまくできない・・・」と不安な方や
そもそもそういった話し相手がいない方(自分もそうです)は厳しい...
そこでお勧めしたいのは別のアウトプット方法。
本の内容のビジュアル化です。
本の内容を要約して簡潔にまとめる。
しかし、ただ文字情報の整理でまとめるのではなく
なるべく「絵」としてまとめるという方法です。
人はビジュアルやストーリーなどは覚えることができるのですが、
文字の内容をそのまま記憶するのが苦手な生き物。。
例えば学生の受験勉強の時、教科書よりも資料集のほうが内容を覚えてた!
なんてことありませんでしたか?
レオナルドダヴィンチって天才天才と呼ばれていたけど、なんでたっけ?
そもそも、何世紀の何人でどんな絵を描いてたかは忘れちゃった、、、、
っていう人いると思うんですが、
モナリザは印象に残ってますよね?、
ナポレオンがなにしたかはフランスにどう貢献して、どこの国を征服したんだっけ?
「予の辞書に不可能はない!」っていう名言しか覚えてないわ(笑)
っていう人も、自画像は思い出せますよね??
このような感じで人はビジュアルで認識する能力抜群に記憶力を発揮する生き物。
これを読書に応用することで効果的に理解度と記憶力を使っていこ―!
ていう方法です。
参考程度に私がこの本でまとめたビジュアル化を貼っておくので見てみてください。
今回、僕なりの解説・紹介をざっくりさせていただきましたが、
本の内容はもっと濃いので!
気になった方はチェックしてみてくださいー。
総評としてこの本を読んで、よっしゃ!めっちゃ読書生活が変わるぞ!!!
人生が変わる!!っていう風にはそんなに思いませんでした(笑)
ただ、こうした本の読み方自体に目線を当てる。
そして、自分の読書の仕方について改めて見直してみるという点において
役立つ本だと思います!
今後も、本の内容をアウトプットする場として
こういった読書レビュー投稿をしてみるので
よかったら見てみてください。
今夜も最後まで読んでいただきありがとうございました!!